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トライアスロン大会の必須アイテム!ゼッケンベルトの使い方

トライアスロンの大会に出るときに、とっても便利な「ゼッケンベルト」。「レース用ナンバーベルト」とも言われます。
ルール上、必須のアイテムではありませんが、1つあると便利なので、ぜひ用意しましょう。

マラソンでも使える便利アイテム…とも言われていますが、ナンバーを出すためにはウェアの上からウエストに巻きつけなければいけないので、ウェアや腰のラインが私は気になる…。
私はトライアスロン大会onlyで使っているアイテムです。

目次

ゼッケンベルトとは?

トライアスロンでは、種目によってゼッケンをつける位置が決まっています。

  • バイク→背中側
  • ラン→お腹側

前後に安全ピンで止めておいてもいいのですが、高価なウェアに穴があいてしまいますし、いつ付ければいいの!?と悩ましい問題が出てきます。
ゼッケンベルトなら、スイム→バイクの切替時にすぐに装着できますし、バイク→ランのときにはくるりと回すだけで準備完了です!

メリット1|ウェアに穴があかない

マラソンのウェアなら穴があいてもほとんど気になりませんが、ちょっとお高いトライスーツだと抵抗があります…。

身体にピッタリとしたトライスーツに何度も穴をあけてしまうと、引っ張ったときにやぶれやすくなるなど、耐久性が心配になりますが、ゼッケンベルトなら、ウェアにはなんの影響もありません。

メリット2|ゼッケン1つで、向きが自由自在

トライアスロンではゼッケンをつける位置が決まっています。基本的にバイクの際にはゼッケンは背中側、ランはおなか側につけます。

ゼッケンベルトを使えば、1枚のゼッケンで、スイム→バイクで装着(ウェットスーツの下につけている人もいます)、バイク→ランで向きを変えられて、スムーズです。

メリット3|ゼッケンがやぶれにくい

ゼッケンは2枚配布されることが多いので、ゼッケンベルトを使わずにウェアの前後に安全ピンでつけることもできます。
ただその場合、スタート前から付けておく必要があるため、ゼッケンを付けたあとにウェットスーツを着ることになります。

そうすると、脱ぎ着のときに摩擦でやぶれやすくなります。ゼッケンがついていないと失格になってしまうことがありますので、注意が必要です。

ゼッケンベルトの選び方

ゼッケンベルトは、ボタンで取り付けるタイプと、コードロックで止めるタイプがあります。
ただ、シンプルなアイテムなので、どれを買ってみても、そんなに大きな機能の差はありません。値段も1,000円前後です。

黒や白のものが多いですが、カラフルでおしゃれなゼッケンベルトもあります。

>> ゴラッソオリジナル!他人と差が付くオシャレなゼッケンベルト Rabona(ラボーナ)

女性はゼッケンベルトの長さに注意

トライアスロンは、男性の競技人口が圧倒的に多いです。そのため、何も考えずにゼッケンベルトを買うと、ぶかぶかで落ちちゃう…ということが起きます。
購入後は、かならず試しに装着してみて、自分で長さ調整しましょう。
MAXで短くしてもまだぶかぶかになるものは、ベルトを折り曲げて自分でチクチクと縫っていました。

ポーチ付きのものがよい??

ゼッケンベルトとポーチの一体型のものもありますが、ショート(オリンピックディスタンス:S1.5km、B40km、R10km)程度なら、補給を携行しなくても十分持ちます。

というのも、トランジット(種目替え)のタイミングで補給できます。ちょっと時間が長くなるバイクは心配なので、フレームにお守りとしてテープでジェルをつけています。
ポーチ付き=布部分が多くなる=重くなる…という考えから、私はポーチ付きでないシンプルなゼッケンベルトを使っています。

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