暖かくなってくると、海での練習もはじまりますよね!
私が住んでいるところでは、GWくらいから泳ぎ始めるトライアスリートが多いです。
そんな海練習のとき、怖いのはクラゲに刺されること…
目次
クラゲが発生する時期
「お盆を過ぎたら、クラゲがいるから海に入るな」とよく言われます。
でも実際は5月頃からクラゲが発生し、8月頃がピークになるようです。
クラゲの種類によって増えるピークはあるものの、海で泳げる時期は、いつもクラゲがいる…ということですね(汗
クラゲに刺されたくない!
ウェットスーツやラッシュガードで肌を隠す
私は泳ぐのが苦手なので、基本的にフルスーツです。
でも、袖なし(ノースリーブ)のウェットスーツだったり、気温が高くなって水着だけで泳ぐようになると危険かも…。
クラゲよけクリームや日焼け止めを使う
そんなのあるんだ!と意外だったのですが、クラゲ避けのクリームがあるそうです。
虫除けスプレーみたいなものかと思ったのですが、「クラゲ(の攻撃センサー)が人を敵だと思わなくなる成分」が含まれているようです。
寄ってくることには変わりないけれど、刺されにくくなる…という感じでしょうか。
海練習を長くしている方や、サーファーさんは「これ効くよ!買っとくといいよ」とおっしゃっていました。
フルスーツでも顔は出てますし、顔を刺されると残念すぎるので、ウォータープルーフの日焼け止め兼用のものを使うのがオススメです。
クラゲに刺されてしまったら…
- すぐに海中から出る
- 患部にクラゲの触手が残っていないか確認する
- 素手以外の方法で、触手を取り除く
- 刺された部分を海水で洗い流す(真水はダメ)
- 氷や水で冷やす(こすらない・かかない!)
これが基本です。
刺された場所がミミズ腫れになり、痒かったり痛かったりすることが多いです。
でも刺された回数や、さされたクラゲの種類によってはアナフィラキシーショックがおきることがあるので、気をつけなければいけません。
しっかり冷やして、刺激しなければ数日で治まることが多いようですが、かゆみに弱い方や症状がひどい方は、皮膚科を受診したほうがよいです。
症状によって、抗炎症薬や抗ヒスタミン薬の塗り薬や飲み薬を処方してくれるはずです。