トライアスロンでも、スイムの練習は基本プールです。
週に2回、平均2時間くらいしか泳いでいると、半年くらいでなんとなくペラペラしてきます。
着られるけど、なんだかみすぼらしい気がする…
でもまだ使えるのに買い換えるのも、もったいない気がする…
水着を買い換える目安ってあるのかしら??と思って、調べてみました。
目次
水着の寿命 80時間~100時間が目安
いろいろなサイトを調べてみると、水着の寿命は80-100時間とのこと。
週に2回×2時間×50週=200時間。
半年に1回くらいでペラペラになる気がしたのは、当たりなんですね。
水泳を始めるまでは、水着が1枚あれば数年は使えると思っていましたが、意外と寿命が短い…!
劣化のサインは、白っぽいくずのようなもの
おしりや胸の内側に、なんだか白いくずのようなものがついてる!
これが劣化したポリウレタンのカスです。
このポリウレタンのカスが見えてきたら、替え時です。
ロゴのプリントが剥げた、お腹にシワが寄った
胸の部分などにあるロゴプリントに亀裂がはいったり、
伸縮性がなくなってお腹の部分などにしわが入ったりするようになっても、替え時です。
穴が開くまで着る…というツワモノもいるようですが、
なんか薄くなってきたなーと思ったら、買い替えちゃうのがよさそうです。
水着の寿命を伸ばすためにできること
そうはいっても、水着も安いものではありません。
できるだけ長く使いたいものです。
すぐに水洗いをする
水着に使われているポリウレタンは、塩素に弱い。
プールから出たら、とにかく塩素を落とすために水洗いをするのが一番です。
脱水機を使わない
実は私、ずっと使ってしまっていたのですが…。
脱水機も、水着にはよくないそうです。
絞るチカラが強すぎて、水着が伸びてしまい、劣化を促進してしまうようです。
手で雑巾絞りをするのも、同じく負荷がかかるので、押して絞って、乾かすのがよいようです。
日陰で干す
早く乾くかなーと思って日向に干すのもNG!
塩素に弱いポリウレタンは、日光にも弱い繊細な素材。
乾かすときは、日光を避けて、日陰で干すようにしましょう。
練習用と競泳用の水着があるらしい
塩素に弱いのがポリウレタン。
そのポリウレタンを使わない100%ポリエステルで劣化しづらい水着もあるようです。
ただ伸縮性が損なわれるので、硬い感じがするのと、
また生地が厚くてもっさりした感じになるとのこと。
水着にもいろいろ種類があるようなので、また調べたらシェアします!