一人で、さっと飛び出せるランニングは、毎日続けやすい運動の一つですよね。
みなさんはどの時間帯に走られていますか?
仕事のある日に走ろうと思うと、出勤前の朝か、仕事が終わってからの夜が多いのではないでしょうか。
私は子どもたちが寝ている早朝(5時~6時台)に走ることが多いのですが、冬は真っ暗…。
暗い時間帯に走るときに、私が注意していることをまとめました。
目次
早朝・夜のランニング時に注意したい2つのこと
他人やドライバーに存在を知らせる
冬の早朝ランニング(夜ラン)で一番気をつけたいのは、「他人やドライバーに存在を知らせること」。
スポーツウェアって、黒っぽいものが多いですよね。
ジャージ上下を着たら、真っ黒になってしまうことも。
その状態で暗い中走っていると、本当に目立たない!!!
事故防止のために車のドライバーに主張することはとても大切ですし、
犬を散歩していたりウォーキングしている人に急に近づいて驚かせないためにも、
アームバンドライトやシューズクリップライトなどのランニングライトをつけたり、
蛍光色や白色などの明るいウェアを着るようにしましょう。
街灯の少ない場所を走るときは、ライトで照らす
いつも走っていて慣れている道のつもりでも、街灯が少なくて暗いときは、足元のデコボコにつまづきがち。
(こないだ、それで派手にコケました)
足元を明るく照らすことができれば、もうコケないのではないか…と調べてみると
すぐに見つかるのは、トレイルランニングしている人がよくつけているヘッドライト。
今までつけてる人に会ったことないし、なんだか本格的に走る人みたいで恥ずかしい…。(や、走ってはいるんですが…)
よく調べてみたら、ロードランナーやトレイルランナー向けに「ウエストライト」もあるよう。
それから暗い時間に走るときは、ちょっと恥ずかしくてもつけるようにしています。
ヘッドライトではなく、ウエストライトにしてみてよかったと思ったことは、
- すれ違うときに相手を眩しがらせないで済む
- ゆれがなく安定している
- 足元を照らしやすい
です。
冬の朝ランニングのおすすめグッズ
自発光or反射する「ランニングライト」
たすき掛けするリフレクターや手首に巻く反射板などもありますが、自発光するもののほうが、自転車や歩行者からも認識してもらいやすいと思います。
冬専用!派手なウィンドブレーカー
走り出すとすぐに暑くなって、ウィンドブレーカーは脱いでしまうので、安いのでいっか…と最初はUNIQLOのウィンドブレーカーを着ていました。
でも汗と熱がこもって、めちゃめちゃ気持ち悪い!!!
あとで調べたら「体温調整のためベンチレーター」がついたタイプのものが、ランニング時にはおすすめです。
サッカーの長友選手が「暗いときは蛍光カラーのジャケットを着て走る」と言っているのを聞いて、私も派手かな…という気持ちを抑えて、ニューバランスの蛍光ジャケットを着て走っています。
暗い道を照らせる「ライト」
ウェストライト
ReUdo ランニングライト ウエストベルトタイプ RE-RNL2
ランニング専用、腰装着専用のウエストライトです。
腰に装着することを前提に作られたRE-RNL2は、ランニング中も揺れない、ズレない、走る邪魔をしない。最大170ルーメンの圧倒的な明るさは、真っ暗な夜道を走るランナーの足元をしっかりと照らしてくれます。
ランニング専用に作られたランニングライトとあって、身体への密着度が高く、走る時に全く違和感を感じることが無いのが嬉しいところ。
SGODDE LEDランニングライト
SGODDEのLEDランニングライトは、腰に装着するライトではありませんが、胸のあたりに装着することで、ウエストライト同様足元を明るく照らすことができるライトです。ちょうど、ウエストライトとヘッドライトの間くらいの高さになるライトで、足元も照らしやすく、遠くも照らしやすいです。
ヘッドライト
ジェントス HW-000X
ランナーに人気のジェントス定番モデル「HW-000X」。最大明るさ300ルーメン、最大照射距離176メートルの超明るいヘッドライト。後部には後部認識灯を配置し、後方からの視認性も確保されています。
重量は電池込で198gの軽さ。重みを感じることなく走ることができます。
Litom LEDヘッドライト
ジェントスだとちょっと本格的すぎて気恥ずかしい。そこまでのものはいらない…という場合は、こちらがおすすめ。2000円未満で買えてAmazonでも人気の商品です。
ジェスチャセンサー機能があるので、ライトの前に手をかざすだけで簡単にライトのON/OFFの切り替えができて便利です。